鉄道で長距離を移動するときには、座席確保が重要です。始発駅の一番前に並んでいれば、特に気にしなくても座席が確保できますが、そうでない場合もちょっとしたコツで座席を確保できる可能性を高めることができます。

座席を確保したいときは駅の出入り口や階段から遠いドアに並ぶ

列車の座席を確保するときは、ホームで並ぶ場所が大切です。多くの駅では、列車が停車した時のドアの位置がホームに示されているので、そこに並ぶことになりますが、そのなかでも、駅の出入り口や階段などが近いドアはさけたほうが無難です。

なぜなら、そういったドアは、ほかのドアより多くの乗客が下りてくるため、すべての乗客が下りるまで待っていると、ほかのドアから入った人が開いた席を先に確保してしまうからです。ほかにも、列車待ちの列に並ぶときには、荷物の少ない人が並んでいる列を選んだほうが、スムーズに乗車できるので、座席確保に有利です。

乗車位置表示がないホームでも鉄道知識があれば乗車位置が導き出せる

地方の駅などは、ホームに乗車位置が示されていない場合もあります。そういったときは、駅の先頭にある停車位置目標を確認しましょう。これは、運転手が駅内で列車を停止させるときに利用する標識で、編成車両ごとに場所が決まっています。

JRの在来線は、ほとんどが1両20メートルなので、自分が乗る車両のドアの位置などを計算すれば、乗車位置を導き出すことができます。これは、鉄道上級者向けの知識ですが、こういった知識を持っていれば、鉄道旅行をするときに、思わぬ役に立つ場合があります。

座席を確保したいなら有利な位置に並ぼう

ホームで並ぶときは、座席確保に有利な位置を考えて並んだほうが、座れる可能性が高くなります。みなさんも、鉄道を利用するときには、この記事を参考にしてみてください。